情報リテラシー 2005年度後期
第8回
「表計算(3):絶対参照と相対参照
11/24、12/1
1.セルの参照
相対参照
表計算ソフト)では、計算式や関数が入力されているセルをコピーすると、自動的にセル番地が調整される。
このようにコピー元のセル番地から相対的な位置にあるセル番地に自動調整されることを相対参照という。
絶対参照
相対参照は、セル番地を自動調整してくれるので便利な機能だ。しかし、処理によっては、セル番地が変更されると困るときがある。次の例は、講義回数と受講回数から受講率を求めている。受講率は受講回数÷講義回数で計算する。講義回数は、全受講生同じであるから、セルB1入力する。
解決方法
この状態で計算式をコピーすると、相対参照のためセルB1の位置がずれてしまう。それでは困るので、セルの位置が変わらない参照方法がある。これを絶対参照という。絶対参照の指定は$を付ける。セルB1を絶対参照するのであれば、$B$1とする。
コピー元のセルC4に受講率を計算する計算式=B4/$B$1と入力すれば、セルC4の計算式をセルC5にコピーしてもセルB1の位置がずれないので、伊達花子の受講率を正しく求めることができる。
計算式をコピーしてセルの位置が変わったら困るときは、絶対参照でセルを指定。
絶対参照は、$列$行のように$を使ってセルを指定する。
では、今までの成績一覧表の個人平均点(少数点第2位四捨五入)をもとに順位を付けてみましょう。
作業課題
1.教科毎の順位も付けましょう